P rocessing Facility

処理施設概要

処理施設の特徴・ご説明 ABOUT FACILITY


施設の種類

 中間処理施設(発酵堆肥化施設)

施設構造

建物全体及び各発酵槽を膜材で覆う二重構造の中で発行処理を行い、車輌出入時に開放状態とならないよう受入口に全室設置し粉塵・臭気の外部放出を防止する閉鎖構造。

処理品目及び量

・産業廃棄物

 動植物性残渣 68.57t/日
 動物のふん尿 57.60t/日
 動物のふん尿 57.60t/日

・一般廃棄物

 食品ごみ、水草、刈草 68.57t/日

周辺地域に極力迷惑を与えない思いから『有機性廃棄物 発酵施設』を建築しました。 このような施設にありがちな『荷降ろし待ちの待機トラック』による違法駐車をさせないように、施設を囲むように順路を設けました。
発酵施設には十分な排水機能と排気機能を設け、元々悪臭を出しにくい『有機発酵施設』を補完させております。

設置計画の要旨

成田市は地域の発展に伴い、家庭ごみ・事業系ごみともに増加傾向にあります。本計画は、成田市の事業系一般廃棄物の中から、卸売市場・学校(給食センター)・病院・商業施設・流通業等から排出される食品ごみと河川湖沼・公園・道路等の管理により発生する水草・刈草を産業廃棄物においては、千葉県内の食品工場より排出されるカット野菜等の有機性廃棄物を中心に発酵堆肥化処理を行います。地元農家様に優良な発酵堆肥として販売し、地域の循環型農業構築に貢献し循環型社会の形成に寄与したく計画しました。